シングルマザーを全力で楽しむ

シングマザーの呟きブログ。脱サラしてパート勤務をしています。

キレやすい子ども?性格は直る?

うちの娘は気が短い。

 

社交的で明るい子なのですが、自己主張が強くジャイアンっぽいところがあります。

そんな娘がちょっとだけ成長できたエピソードがありました。

 

いとこちゃんとケーキの取り合い事件

いとこちゃん(私の姪っ子)が遊びにきていた日。

私はケーキを買ってきました。

 

その中にクマちゃんの形をしたケーキがひとつあり、二人ともクマちゃんが食べたいと。

しょっちゅう喧嘩をする二人。

嫌な予感・・

 

私が「じゃあ二人でジャンケンして買ったほうがクマちゃん食べよ」と提案。

 

ジャンケンぽい!

いとこちゃんの勝ちでした。

 

当然クマちゃんを食べる権利は、いとこちゃん。

それを娘もわかっているのだけれど、受け入れられず、我慢できず、悔しくて大泣き。

 

娘は、思い通りにならないことを受け入れられないのです。

 

「わたしがクマちゃん食べたいよ〜」

「負けるのやだよ〜」

「いとこちゃん食べるのやだよ〜」

「ママがクマちゃん1個しか買ってこないからダメなんだよ〜」

「ママいますぐクマちゃんもう1個買ってきて〜」

 

はい。人のせい始まった〜。

(他責思考はマコなり社長に怒られるぞ。笑)

 

娘の悔しさが爆発して、何を言ってもダメです。

 

そんな時は、一度だけ感情的にならず怒鳴ります。

「ママの話、聞きなさい!」

ポイントは一言だけにとどめておくことです。

 

その後、娘に話しかけます。

  • ジャンケンで負けたことを認めること。
  • 人のせいにしてはいけないこと。
  • どうにもならないことに文句を言わないこと。
  • いとこちゃんがきてくれたのだから楽しく過ごすこと。

 

ちょっとずつ私の話を聞いてくれました。

 

娘は「ぎゃーあああーーー!!」と一言さけび、

うーんと震えること3秒。

「ごめんね。やっぱり他のケーキたべる。」と、気持ちを切り替えてくれました。

 

気持ちを切り替えられて偉かったね。

ごめんね言えて偉かったね。

楽しく過ごそうね。

 

娘をぎゅーっと抱きしめました。

 

ゆっくりでいいから、少しずつ我慢を覚えていこうね。

 

 

パパと重なる部分がどうしても見えてしまう

娘の気の短さ。パパと重なって見えてしまうことが多々あります。

 

今現在、モラハラ夫と離婚調停中です。

 

キレやすい性質を引き継いでいるのかもしれない。

もしかしたら5歳まで一緒に住んでいて、キレる姿を日常的に見てきたからかもしれない。

人を傷つける、ひどい扱いを平気でする、そんな人間にはなってほしくない。

 

そうネガティブな考えが頭をよぎります。

 

でも、そんなの関係ねー!

 

 

これから、少しずついろんな経験して、人の気持ちわかるようになっていけばいいだけのこと。

小島よしおから教えられたな。

 

ママはいつでも娘の味方であること。

娘はみんなに愛されていること。

この世に生まれてダメな人は一人もいないこと。

人は考えて行動できること。

 

 

そう感じられるよう、日々の暮らしで学んでいこうね。

ママも毎日、娘からたくさんのことを学んでいるよ。

 

娘の社交的な性格はパパに似ていて、私にはない部分なのですごくうらやましい。

その部分はどんどん伸ばしていってくれるといいな。

 

「そういう性格すごく好きだよ。」ってできるだけ娘に伝えています。

 

 

誰とでも仲良くすべき?

誰とでも仲良くする必要はないって傾向、最近ではありますよね。

私もそう思っています。

苦手な人、合わないと無理に仲良くする時間は無駄です。

でも、それは大人になってからでいいのかなとも思う。

 

子供の頃はいろんなこと仲良くしておいたほうが得かな。

いろんな性格の子と付き合うと、いろんな発見がある。

 

まあ、その辺りは娘が判断することだからね。

余計な口は出さない方がいいのかな、と今の時点では思っています。

 

この先、小中学生になると人間関係で悩むことは絶対にあると思う。

そんな時ママに相談してきてくれるだけで、ママはうれしいよ。

 

いつでも抱きしめるよ。

 

生きていることは素晴らしい。あなたは素晴らしい。

娘へのメッセージです。

 

私もまだまだ未熟。成長中です。

 

マコなり社長の動画は、自分にとっても子育てにおいても学びがあります。

今日のおすすめ動画はコチラ

 


www.youtube.com

 

ではでは。